妻が再婚した場合の養育費

妻が再婚したら養育費はどうなる?

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「再婚したら養育費はどうなりますか?」

公正証書離婚離婚協議書を作る過程で、将来を見据えて、
お客様から再婚養育費の関係についてのご質問をよく頂きます。

今回は(親権者)が再婚した場合の養育費について説明します。
(夫が再婚した場合養育費についてはこちらをご覧下さい。)

【離婚時の合意】

◇ 親権者は妻がなる
◇ 養育費は毎月5万円
◇ 20歳まで養育費を払う
◇ 合意した内容を公正証書に残す

離婚時の話し合いでこのような合意を行いましたが、
離婚から3年後、妻がAさんと再婚することになりました。

更に子とAは養子縁組をすることになりました。

【実父の心情】

「新しい父親(A)が面倒見るだろ。」
「養育費を払う必要はないだろう。」

妻の再婚を知った実父の心情としては、
このように養育費の「支払義務が消滅する」と考える方が多いです。

たしかに養子縁組により子とAには扶養義務が生じますが、
これにより親子関係が切れることはないので、消滅することはありません。
(この扶養義務は実父よりAが優先されることになります。)

但し、支払義務が消滅(0円)することはありませんが、
「金額を下げて欲しい」という減額請求が認められる可能性があります

この請求は当事者間(元夫・元妻)での協議で行いますが、
合意出来ない場合は、家庭裁判所の調停で結論を出すことになります。

当事務所では再婚に伴う養育費の再協議を見据えて、
公正証書離婚(協議書)に「再婚通知義務」を入れることをお勧めしております。
(例 再婚した場合は○日以内に知らせる。)

尚、減額請求の合意(5万円→3万円)が出来た場合は、
公正証書離婚に記載している金額の変更手続きを忘れないようにして下さい。

「前の夫からのお金なんていらない。」

ちなみにこればかりは再婚しないと分からないですが、
このように全て自身のお金で子を育てるというAもいらっしゃいます。

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【養育費 2016/11/13】