離婚慰謝料の期限の利益の喪失事項について

期限の利益の喪失事項って何?(離婚慰謝料)

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離婚慰謝料の支払いを分割で行う場合、
未払いに備えて公正証書離婚や離婚協議書を作られる方は多いです。

これらの書面を作る場合、文面の中に
総額・分割額・支払日・始期・終期を入れることは知っていても、
「期限の利益の喪失事項」の必要性を知らないという方が多いです。

「支払期間中に○○が起きた場合は残金を一括で支払う。」

「期限の利益」とは、本来一括で支払うべき慰謝料を
分割払い(分割という猶予期間=利益を受けた)に出来たということです。

期限の利益の「喪失事項」とは、支払期間中に
○○が起きた時には、慰謝料の残金を一括で支払うという約束です。

○○には複数のケースが考えられますが、
代表的なものとして「支払いが滞った場合」が当てはまります。
(他の○○については割愛させて頂きます。)

公正証書離婚を作る時にこの文面(文言)がなければ、
未払いの時に出来る強制執行時(差押え)に大きな不利益を受けるので、
慰謝料の分割と期限の利益の喪失事項はセットで記載するようにして下さい。

ちなみに財産分与でお金の約束(分割)がある場合も同様です。

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【離婚慰謝料 2016/12/01】