離婚協議書と公正証書の違いについて

離婚協議書と公正証書の違い

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離婚協議書と公正証書の違いを説明する前に、
共通点をお伝えすると、離婚条件を書面に残すという点だけです。
(離婚条件=親権・養育費・面会交流・慰謝料・財産分与等)

【離婚協議書と公正証書の違い】

① 作成方法の違い
② 作成日数の違い
③ 効力の違い

離婚協議書は夫婦間で作成~完成まで出来ますが、
公正証書は全国各地にある公証役場(原案は夫婦で作る)でしか作れません。

つまりご夫婦で離婚協議書を作る場合は0円ですが、
公正証書は公証役場へ支払う手数料が必要なので、有料となります。
(手数料は離婚条件によって異なります。)

次に前述の通り離婚協議書は夫婦間で作れるので、
極端な話ですが、1日で作成~完成まで行うことが出来ます。

一方、公正証書は公証役場の原案チェック等を受けるので、
予約状況に左右されますが、完成まで数日~10日間程はかかります。
(予約状況については、各公証役場に確認をして下さい。)

最後に離婚協議書と公正証書の違いとして効力があり、
公正証書を作った場合、強制執行という大きな効力を得ることが出来ます。
(離婚協議書を作っても強制執行は出来ません。)

夫「今月の養育費は払わない。」
妻「分かりました。強制執行の手続きを検討します。」

強制執行を簡単にお伝えすると、離婚後、
養育費等の支払いが滞った時に裁判を経ずに差押えが出来ます。
(例 支払者の給与等を差押えして、未払い分を回収する。)

公正証書にはこの強制執行力があるので、
どちらを作るか悩んだ時は、公正証書の完成を目指すことをお勧めします。
(当事務所の依頼割合 離婚協議書1割 公正証書離婚9割)

こういう訳で、両方を作るという選択肢はないので、
離婚協議書と公正証書の違いを理解した上で、どちらを作るか決めて下さい。

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【離婚協議書 2017/01/30】