公正証書離婚の長所と短所を解説

公正証書離婚の長所と短所

無料離婚相談を実施中です

今回は公正証書離婚の長所と短所をお伝えさせて頂きます。

【公正証書離婚の長所】

① 強制執行が出来る
② 約束を守るという意識付け

先ず公正証書離婚=書面なので証拠としての価値があります。

夫「預貯金の分け前は折半だ。」
妻「いいえ、6対4で合意しました。」

仮に離婚条件(財産分与等)を口約束だけで終えた場合、
夫に悪意があれば、嘘の主張(トラブル)を行う可能性を否定出来ません。
(悪意のある嘘は妻がつく可能性もあります。)

次に公正証書作成=強制執行という効力が与えられるので、
養育費等のお金の合意を破られた場合、給与等の差押えが出来ます。

この効力は離婚協議書には与えられず、
協議離婚においては、公正証書離婚にしか与えられない強力なものです。

次に書面に残る=意識を高める効果があるので、
「離婚条件は守ろう」という、意識付けの効果が期待出来ます。

【離婚協議書の短所】

① 費用がかかる
② 100%安心とは言えない

公正証書=強制執行という効力が与えられる代わりに
作成場所である公証役場に対して、①手数料の支払いが発生します。

手数料は合意した離婚条件の内容によって計算されます。
(例 養育費は○万円だから手数料は○万円等。)

強制執行=②100%安心とは言えない理由として、
本当に相手に財産がなければ、差押えが出来ないという点が挙げられます。

つまり「無いところからは取れない」ということです。

こういう訳で公正証書離婚を作る場合、
事前に長所短所を理解した上で、作る・作らないの判断をして下さい。

【関連記事】
公正証書離婚とは
失敗しない公正証書離婚の作り方
離婚スケジュールの立て方
離婚協議書とは

当事務所では 公正証書離婚や離婚協議書作成を通じて、
協議離婚に悩んでいる皆様の疑問や不安を解決させて頂きます。 → 無料相談

3分で読める離婚ブログの目次はこちらをご覧下さい。

【公正証書離婚 2017/02/02】