預貯金の財産分与の書き方について

預貯金の財産分与の書き方

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今回から公正証書離婚(協議書)を作る時に気になる
財産分与の文例(書き方)について、複数回にわたってお伝えします。

【預貯金の財産分与】

甲および乙は、
平成29年4月1日に
甲名義の預貯金200万円について
甲が100万円、乙が100万円を
受取ることで合意した。

預貯金=すぐに現金化出来るものなので、
分け前の話し合いがスムーズに進めば、すぐに合意出来ます。

一般的には折半(半分ずつ)が妥当だと考えられますが、
離婚時の状況等を考慮した上で、柔軟な合意を交わすことをお勧めします。
(例 子が幼く仕事が出来ないので、妻に多めに渡す等)

預貯金の財産分与の書き方としては、
合意日・総額・分けた金額、以上3点を書くことになります。

ちなみに預貯金の名義人は関係ないので、
夫名義であったとしても、妻も一部を受取る権利はあります。

「なぜ合意日を書く必要があるのですか?」

預貯金の財産分与を書く理由としては、
離婚後のトラブルを防止する為に必要なので、
「4月1日に清算した」という証拠を書く必要があります。

特に公正証書離婚=強制執行をする為のものと考えられがちですが、
このように離婚後のトラブルを減らすという、証拠としての役割もあります。

今回は分かりやすいケースの書き方をお伝えしましたが、
複雑なケース(複数の口座がある等)の書き方もあるので、お気軽にご相談下さい。

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【財産分与2 2017/04/04】