離婚公正証書や離婚協議書作成の流れを解説

離婚公正証書と離婚協議書の完成までの流れ

全体の流れを把握して下さい

1.無料相談のお問合わせ
 (ご予約を頂ければ、土・日・祝・夜間帯も対応します。)

2.正式なご依頼

3.当事務所より離婚チェックシートを郵送or手渡し
 (養育費・面会交流・慰謝料・財産分与など全13ページ63項目を掲載。)
 (チェックシートをpdfなどで送付することはできません。)

4.離婚チェックシートの内容を丁寧に説明
 (離婚の知識が深まるので自信を持って話し合いに臨めます。)


5.ご依頼者様が離婚チェックシートに回答&返送

6.離婚チェックシートの回答内容に関する打合せ
 (些細な疑問点でもお気軽にご相談下さい。)

7.1回目の原案を作成&郵送or手渡し
 (原案をpdfなどで送付することは可能です。)

8.1回目原案の内容説明&修正点の確認

9.ご依頼者様が納得されるまで原案の作り直し
 (各ご夫婦の状況によって原案を作り直す回数は変わります。)
 (ご依頼者様のペースを第一に考え完成を急かすようなことはしません。)

10.離婚協議書or離婚公正証書の原案が完成
  (離婚協議書の作成をご希望の場合は10で終了となります。)


11.離婚公正証書を作る場合は委任状を郵送or手渡し

12.ご依頼者様より委任状&必要書類の返送
  (必要書類はお問い合わせ時にお伝えします。)

13.ご依頼者様より前払金(3万円前後)のお支払
  (前払金とは公証役場へ支払う手数料の予想額です。 )

14.当事務所が公証役場と打合せ&12の書類を提出

15.離婚公正証書が完成

16.当事務所より離婚公正証書&送達証明書を郵送
  (送達証明書とは配偶者が公正証書を受取ったことを証明する書類です。)

17.当事務所報酬のお支払


※ 作成の流れの通り、離婚協議書は当事務所にて、
  離婚公正証書は公証役場で作成(完成)させて頂きます。

※ 5~10は各ご夫婦の状況に応じて平均1~4週間程度かかります。
  (原案の作成回数が短い程、この期間も短くなります。)

※ 14~16は公証役場の混み具合に応じて2週間~20日程度かかります。

※ 13の前払金については状況により金額が変更されるケースもあります。

※ 離婚届の提出時期はいくつかのパターンがあるのでご相談時にお伝えします。

※ 離婚後でも離婚公正証書や離婚協議書を作ることはできます。