離婚がよぎる
協議離婚をしようと考えた経緯や原因については、
各夫婦によって異なり、100組いれば100通りあると言えます。
【主な離婚原因】
◇ 性格や価値観の不一致
◇ 配偶者の浮気(不倫)
◇ 借金などお金の問題
◇ ギャンブルなど浪費癖
婚姻期間中、このようなことが積み重なって、
自分の中で限界と感じた時、離婚という文字が頭をよぎることになります。
仮に離婚がよぎった時点で子供がいない場合は、
素直に自分の気持ちを尊重して、どうするか決断して下さい。
(例 何度言っても借金をしてくるから、離婚しよう。)
一方、離婚がよぎった時点で子供がいる場合は、
自分の気持ちだけではなく、子供の気持ちや生活環境を考慮して下さい。
(例 実家に戻る場合、子供が転校しないといけない。)
特に子供と相手(主に父親)の関係が良好だった場合、
色々な葛藤を乗り越える必要があり、大きく悩むことになります。
(例 子供には良い父親なので、離れて暮らしていいか悩む。)
このように悩んだ場合、一時的な別居という選択肢があり、
お互いが今後の人生を考えるという、冷却期間を作ることが出来ます。
この冷却期間の間にどうするか、じっくりと考えて下さい。
(例 離れて暮らしても離婚がよぎるから、もう別れようと考える。)
それでも答えが出ず、心身ともに疲れ切った時には、
身近な存在である両親や兄弟など、信頼出来る人に相談して下さい。
「迷惑をかけたくない。」
「お母さんに悲しい思いをさせたくない。」
このように相談をためらう方もいますが、そんな必要はありません。
離婚公正証書や離婚協議書の無料相談をしていますが、
両親と同伴で来られる方も多く、私の話を真剣に聞かれています。
必ず両親は心強い味方になってくれます。
それでも両親などへ相談することが難しい場合は、
私で良ければ、いつでも何時間でもお話を聞かせて頂きます。
心に溜めているものを吐き出すことで、必ず心は軽くなります。
最後に離婚問題は心の葛藤が次から次と起きることから、
精神的にも肉体的にも辛くなるので、迷えば誰かに相談をして下さい。
離婚の2文字が頭によぎった時は、1人で抱え込まないで下さい。
当事務所では離婚公正証書や離婚協議書作成を通じて、
協議離婚に悩んでいる方の不安などを解消させて頂きます。無料相談も実施中。